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コラム:サラリーマンの人生設計|将来不安の解消に向かって

キャリアの話

「自分はちゃんとやっていた。なのに、なぜ?」

春の人事異動を見て、そんな気持ちになってしまいました。

つい先日のことです。

それなりの成果を上げた今期の評価と、辞令の内容があまりにも違いすぎて、しばらく言葉が出ませんでした。

この記事では、そのときの私の心境と、そこから「動き出す」までの過程を正直に書き残しておきます。同じような思いを持つ方の、何かしらのヒント、共感になれば幸いです。

出向辞令と、気力が削げていく感覚

春の定期異動で、出向になりました。

職場の雰囲気は以前からあまりよいものではなく、「長居する場所ではない」と感じていたのは事実です。それでも、いざ辞令が出ると、なんとも言えない虚しさが残りました。

異動先は、外部機関とのやり取りやクライアント対応など、決して閑職ではありません。むしろ実務が多い部署です。ただ、今のような気持ちが宙ぶらりんな状態でどこまで戦力になれるのか、組織に貢献できるか、正直なところ自信も、明確なイメージも持てませんでした。

ひとまず、新しい部署で学べるだけ学んでから次を考えよう。そう自分に言い聞かせながら、4月を迎えました。

サラリーマンの危うさを、身をもって知った

今回のことで、改めて実感したことがあります。

会社員は、上層部の判断ひとつで、本人の意向に関係なくどこへでも異動させられる。それは頭ではわかっていたことですが、自分の身に起きると重さが違います。

収入面でも、課題は明確でした。投資からの収入は少しありますが、労働収入の2割程度。来年以降は子どもたちの教育費が増える見込みもあり、「このままでは、じわじわと追い詰められる」と感じずにはいられませんでした。

「このまま終われない」と思った夜

そんなとき、YouTubeで似たような境遇の人を見つけました。

状況は違えど、同じように心理的に揺れながら、それでも前に進もうとしている姿に、素直に勇気をもらいました。

自分の場合は動画撮影より文章を書くことが好きです。ならば、自分が感じた感情や行動を分析して、解決の糸口をブログで発信しよう、と思いました。後から同じ場所に立つ誰かの参考に、少しでもなれれば十分です。

書くことには、気持ちを整理する力もあります。頭の中に渦巻く不安を言葉にするだけで、少し楽になることが研究でも示されています。また、不安を感じているときに運動を取り入れることも、気持ちの切り替えに役立つことを経験したので、記事にまとめました(参考:運動で不安を減らす方法)。

同じ境遇のあなたへ、このブログを書く理由

このブログを始めたのは、自分の不安を打ち消すことが最初の目的でした。

原因と対策、今すぐできる行動に絞って、できるだけ素直に書く。その方針は、これからも変えるつもりはありません。

もしあなたが今、仕事・お金・将来のことで頭がいっぱいなら、このブログがその整理の一助になればと思っています。「完璧な答え」は出せませんが、一緒に考えることはできるのでは?と思ったのです。

今日からできる小さな一歩

まずは、「自分が今、何に不安を感じているか」を明確にしないといけないのかも、と思いました。

転職、収入、人間関係、将来のこと、何でも構いません。頭の中にあるモヤモヤを言葉にするだけで、現状認識ができるのでは、と思ったのです。それが最初の一歩です。

まとめ

ヘロヘロになりながらも、社会のため・会社のため・家族のため、そして自分のために毎日踏ん張っている方へ。

あなたは一人じゃありません。

少なくとも私も同じ思いで日々を進んでいきます。よろしくお願いします。

参考文献

・厚生労働省「労働経済動向調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/13-13c.html

・文部科学省「子供の学習費調査」https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/1268091.htm

・Pennebaker, J. W. & Beall, S. K. (1986). Confronting a traumatic event: Toward an understanding of inhibition and disease. Journal of Abnormal Psychology, 95(3), 274-281. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/3745650/

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