論理と感情の話

自分を守るための話

「全ては妄想」完全ガイド|脳が作る負のシナリオから抜け出す

「どうせうまくいかない」「また自分だけ取り残されている」「あの人は自分を嫌いに違いない」一日に何度、こんな確信が頭をよぎりますか。これらはすべて、脳が作り出した負のシナリオです。根拠があるわけではない。証拠を確かめたわけでもない。それでも脳...
自分を守るための話

まだ起きていないことで今から消耗する|予期不安の脳科学

会議の朝より、会議の前夜のほうが緊張で不安になる。発表当日より、発表を告げられた瞬間から消耗が始まる。まだ何も起きていないのに、もうぐったりしている。これは「気にしすぎ」でも「心が弱い」でもありません。脳が、まだ起きていない出来事に対して本...
ストレスの話

「嫌われた」と確信するとき|読心術バイアスの仕組み

LINEの返信が少し遅かった。会議で目を合わせてくれなかった。挨拶のトーンが、いつもと違った気がした。「嫌われたかもしれない」その確信が頭の中に生まれると、会話を何度も振り返り始めます。「あの言い方がまずかったのか」「あのとき黙っていたのが...
自分を守るための話

みんな自分を見ていると感じるとき|スポットライト効果という思い込み

会議でうまく言葉が出なかったことが頭から離れないこと、ありませんか。「あの場にいた全員が、自分のことを変だと思ったに違いない」「明日もまた、あの目で見られるのだろうか」でも実際のところ、その場にいた人たちの多くは、仕事からの帰り道にあなたの...
ストレスの話

妄想の向け方を変えると、見える景色が変わる|消耗する妄想と、前に進む妄想

「妄想」という言葉を聞いて、どんな印象を持ちますか。「根拠のない思い込み」「現実から逃げた空想」「現実と直面することができない人がすること」。そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。この記事は、「妄想」を上手く利用して不安やストレスに対...
不安の話

不安症とは何か|不安が強くなる心と体の仕組み

Anxiety is the dizziness of freedom.(不安とは、自由のめまいである)— Søren Kierkegaard『不安の概念』「理由ははっきりしないのに、ずっと不安が続く」「動悸や息苦しさが出ると、また何か起き...
自分を守るための話

控えめな人向けの守備的な攻撃法|戦わずに相手をはじく心理的自己防衛

マウントをとるような発言をされても、笑ってやり過ごすしかなかった。頼まれたことを断れなくて、また引き受けてしまった。自分の気持ちを言おうとしたら、言葉より先に「でも嫌われたら」という恐れが出てきた。そして、「また何も言い返せなかった。」そん...
自分を守るための話

グレーロック法とは何か|感情を見せないことが自分を守る理由

「なぜあの人は私のことばかり攻撃してくるのだろう」と感じたことはありませんか。言い返すと火に油を注ぐようにエスカレートする。かといって黙っていると終わらない。うまく受け流したいのに、相手の言葉が頭に残って消えない。控えめな人ほど、こうした状...
ストレスの話

誰にもわかってもらえない孤独感|不安を一人で抱え込まないために

「孤独は、周りに人がいないことから生じるのではなく、自分にとって重要なことを伝えられないことから生じる」心理学者カール・ユングの言葉です。不安が強いとき、つらいのは症状そのものだけではありません。「この苦しさを誰にもわかってもらえない」「話...
ストレスの話

考えすぎから抜け出す完全ガイド|「考えすぎる癖」からの脱出(総集編)

「考えすぎてしまう自分」を、誰もが一度は持て余したことがあるのではないでしょうか。朝、目覚めた瞬間から不安がよぎる。決断しようとして、何時間も悩んでしまう。止めようと思っても、頭の中の思考が止まらない。そして、そんな自分を「弱い」「ダメだ」...